今回はMacBookの電源を差しっぱなしにしても大丈夫なのかという議論の結論を出していきます。
MacBookを使っているとよくインターネットなどで
「MacBookを電源に差しっぱなしで大丈夫?」
という議論があります。
これに対して今まで2つの説があり
「OSで過充電をコントロールしているから大丈夫」
という考え方と
「過充電になるから電源差しっぱなしはだめ」
という2つの説がありました。
はじめの設定
まずはじめに設定として
システム環境設定→バッテリー→バッテリー→バッテリー充電の最適化にチェック
確認方法
充電ケーブルを差した状態でバッテリーが100%の時に見てください。
左上のリンゴマーク→このMacについて→システムレポート→ハードウェア→電源→ 充電量情報→充電中が「いいえ」になっている
ここから MacBookがしっかりとパススルー充電してくれていることがわかります。
今までのラップトップとの違い
M1MacBookと今までのラップトップパソコン電源供給の違いについて比較していきます。
今までのラップトップ
今までのラップトップパソコンの場合にはバッテリーがフル充電になっていたとしても,一度バッテリーに給電してからバッテリーでパソコンを動かしていました。
なので直接電力供給ができるデスクトップパソコンよりどうしてもパワーが劣っていました。
またバッテリーに充電することで発熱もするのでどうしてもパフォーマンスが落ちていました。
M1MacBook
M1MacBookの場合には今までのラップトップパソコンとは異なり,バッテリーがフル充電になっている場合にはバッテリーからではなくパススルーで電源供給してくれます。
直接電力が供給することで発熱がしにくく,パフォーマンスを維持することができます。
まとめ
今回はM1 MacBookがパススルー充電に対応しているので充電ケーブルを差しっぱなしにしても大丈夫という結論を出していきました。
私もパススルー充電をしていることを全く知らなくて,YouTubeで見て驚きました。
上記の動画ではもっともっと深いことまで語られているので見るとすごく参考になると思います。
参考にしていただけると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。