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AirPods Pro第二世代レビュー

今更ながらAirPods Proの第二世代を購入したのでレビューをあげていきます.

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私はAirPods Pro第一世代を使用しており,第一世代との比較も交えながらレビューしていきます.

購入の経緯

今回私がAirPods Pro第二世代を購入した一番の理由はAirPods ProでYouTubeや音楽などを長時間聴いていると途中でバッテリーが切れてしまい,再生を中断しないといけないことが多々ありました.

また,AirPods Proを以前に購入したのも,2020年に購入しており約4年が経過しており,バッテリーのヘタリも見られたので購入しました.

メリット

  • ノイズキャンセルが強くなった
  • バッテリーの持ちが良い
  • USB-Cが便利
  • 常時通信してくれている
  • 音質が若干向上した気がする

ノイズキャンセルが強くなった

第一世代と比べると,だいぶノイズキャンセルは強くなったと思います.

第一世代では,何か音楽などを聴いていてノイズキャンセルにしたとしても外の音は普通に聞こえていましたが,第二世代になってからは音楽などを再生していると,話している声などもほぼ聞こえなくなりました.

バッテリーの持ちが良い

バッテリーの持ちはだいぶ良くなりました.

第一世代では聴いている途中にバッテリーがなくなるということが多々ありましたが,第二世代に変えてからは途中でバッテリーが切れることはほぼなくなりました.

第一世代を購入してから約4年が経過しており,バッテリー自体も弱ってわいると思うので単純な比較はできませんが,私の体感ではAppleが公表している4.5時間から6時間に増えたというのがそのまま体感に現れているのかなと思います.

USB-Cが便利

私は昨年のiPhone15が出たタイミングでiPhone15 Proを購入し,またiPad mini6やiPad Pro 11インチ,M1 MacBook Airなどを使用しているので,本当にLightningを使わなくなりました.

ただ,今までAirPods ProだけがLightningだったので,自宅では無接点充電などでLightningを使わないでおくことはできますが,出先などではUSB-Cしか持っておらず,充電ケースの充電がなくなったとしても充電できないことが多々ありました.

このストレスから解放されたのは本当に嬉しいアップデートです.

常時通信してくれている

おそらく探す機能に対応したことが関係しているのだと思いますが,常時iPhoneと通信してくれています.

今まではAirPodsのケースの蓋を開けなければバッテリー残量などを見ることはできませんでしたが,第二世代から蓋を閉じたままでも充電ケースのバッテリー残量とAirPods本体のバッテリー残量が表示されるようになりました.

また,探す機能にも対応したので物を無くしやすい私のような人には本当に便利になりました.

音質が若干向上した気がする

音質は若干向上したと思います.

今まで聞こえなかった音が聞こえるようになり,音楽などを聴くには良くなったと思います.

ただ,まだまだ期待していたほどよく良くはないと私は思います.

AppleがAAC以外の別の音質の良いコーデックなどを出してくれるのに期待するしかないのかもしれません.

デメリット

  • ノイズキャンセルは期待値以下
  • 音質の変化はあまり感じなかった

ノイズキャンセルは期待値以下

上で書いた通り,第一世代から比べるとだいぶ良くなったと思います.

ただ,YouTubeなどを見ているとどんどん私の期待値が高くなっていました.

できれば,何も再生しない状態で耳栓のように周りの音が静かになれば良いなと思っていましたが,まだそこまでのノイズキャンセルは難しそうです

音質の変化はあまり感じなかった

これも上で書いた通りですが,第一世代と比べると良くなりましたが,他社のイヤホンなどと比べると,まだまだ劣っていると思います.

結論

私は買ってよかったと思っています.

理由としては上の購入の経緯でも説明しましたが,長時間聴いているとバッテリーがなくなり途中で聴けなくなっていたので二台で使い回しすることができるようになり,充電待ちのストレスから解放されようになったからです.

まとめ

今回のAirPods Pro第二世代は正直マイナーアップデートだと思いました.

ですが,いちいち端末ごとでBluetoothを切り替えることなく自動で再生している端末に切り替わってくれるなどAppleのエゴシステムに使ってしまうともう抜け出せません.

持っていない方はAirPods Proを購入するとQOLが格段に上がると思います.

参考にしていただけると幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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