今回はLINEのデータをAndroidからiPhoneに引き継ぐ方法を紹介します。
LINEはAndroid,iPhoneなどの異なるOS間ではトーク履歴を引き継ぐことができません。
しかし,このトーク履歴を引き継ぐことができるアプリがあるので今回はそのアプリについて紹介します。
そのアプリはiTransor For LINEです。
今回はiMyFoneJPからライセンスをご提供いただきました。
私はAndroidはdocomoから発売されているarrowsのF-04K,iPhoneはiPhone SE第一世代を使用してデモしています。
アプリの概要
まず,アプリの概要を説明します。
価格
価格は月間,年間,永久の3つのライセンスが用意されています。
アプリでできること
このアプリでできることをざっと紹介します。
- AndroidからiPhone(iPhoneからAndroid)へLINEデータを引き継ぎ
- LINEのバックアップ・復元
などができます。
LINEのバックアップはiPhoneならiCloudに,AndroidならGoogleドライブにバックアップを取ることができるので,このアプリの使い方としてはAndroidからiPhoneなどの異なるOS間でのデータ移行になるのかなと思います。
方法
方法はアプリをインストールしてアプリ内に出てくるポップアップに従うと引き継ぐことが可能です。
また,公式サイトからAndroidからiPhoneでトーク履歴を引き継ぐ場合の方法について動画が出ているのでこの動画を見ながらすると分かりやすいと思います。
私もこの動画とアプリのポップアップを見て簡単に引き継ぐことができました。
メリット
- 簡単にトーク履歴引き継ぐことができる
- 写真なども引き継ぐことができる
- macOSに対応している
簡単にトーク履歴引き継ぐことができる
簡単にトーク履歴を引き継ぐことができます。
上記でも書いたように,iPhoneの場合にはiCloudに,Androidの場合にはGoogleドライブにトークバックアップがとられる仕組みなのでiPhoneからAndroid(AndroidからiPhone)へLINEを引き継ぐ場合にはトーク履歴は一切引き継ぐことができません。
しかし,iTransor For LINEを使用することで簡単にトーク履歴を引き継ぐことができます。
また,アプリのポップアップも分かりやすいのに加えて公式サイトから動画が出されているので,アプリのポップアップと動画の指示通りに操作をすると簡単にLINEの引き継ぎをすることができます。
写真なども引き継ぐことができる
このアプリを使用すると文字ベースのトークはもちろん引き継ぐことができますが,写真などの保存期間中であれば写真などのデータも引き継ぐことができます。
写真なども含めて全てのトーク履歴を引き継ぐことができるので,安心してトーク履歴の引き継ぎを行うことができます。
macOSに対応している
Windowsのみにしか対応していないアプリも多いですが,このアプリはmacOSにも対応しています。
私はMacBook Airをメインで使用しているのでMacで使用ができるのは非常に嬉しいポイントです。
デメリット
- エラーでできないことがある
- パソコンが必要
エラーでできないことがある
上記の写真のようなエラーが数回起こることがありました。
しかし,何回かやり直すと引き継ぐことができました。
パソコンが必要
これは仕方がないことですが,パソコンが必要です。
スマホやタブレットなどしか持っていない方の場合にはLINEを引き継ぐことができません。
近年端末自体のデータの引き継ぎクラウドベースになってきてパソコンが要らなくなっているので,パソコンを持っていない方は使うことができないのはデメリットだと思います。
まとめ
今回はAndroidからiPhoneにLINEのデータを引き継ぐ方法の紹介をしてきました。
私自身はiPhoneを使用していますが,ハード面ではGalaxyなどのAndroidを使いたいと思うのですが,今までLINEのトーク履歴が引き継げないということがネックになってAndroidを避けてきたところもありました。
このiTransor For LINEを使用して本当に簡単にLINEのトーク履歴を引き継ぐことができることが今回わかったので私のスマホの端末選びも幅が広くなるのかなと思いました。
参考にしていただけると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。