今回はMacのクリップボードアプリPasteについて紹介していきます。
このアプリはサブスク制で¥200(月),¥1,650(年)の有料アプリです。
Paste – Clipboard Manager
無料posted withアプリーチ
おすすめする理由
- コピーを複数個し、ペーストを一気にできる
- 定型分などを保存できる
コピーを複数個し、ペーストを一気にできる
このアプリの一番の魅力である、コピーのログが残るのでコピー、コピー、コピー、ペースト、ペースト、ペーストなどということができます。
普通であれば一回一回コピー、ペーストという作業を繰り返さないといけないですが、このソフトを使うことで効率よくコピーアンドペーストの作業をすることができます。
おすすめする使い方としては複数の数字をコピーしないといけない表計算ソフトを使った作業やURLの複数コピーなどにおすすめです。
定型分などを保存できる
このアプリはコピーしたワードをピン付けして保存することができます。
よく使うシーンとしては、メールの定型分を保存しておいたり、住所を保存しておいたりできます。
また画像なども保存しておくことができます。
無料で利用できるアプリ
Pasteはサブスク制で有料アプリです。
無料で使用したい方は,Pasteより機能は限られていますが,Clipyというソフトがあるので気になる方はClipyを一度試してみても良いと思います。
AlfredのClipboard Historyとの違い
私はAlfredというMacのランチャーアプリを使用しており,Powerpackという有料買い切りのものを購入してAlfredをアップグレードしています。
このAlfredの紹介は今後の記事でする予定です。
Powerpackを購入するとClipboard HistoryというPasteと同じようなクリップボード履歴が見れるようになります。
そして,AlfredのPowerpackは買い切りですが,Pasteはサブスク制になっているのでPasteの場合にはお金を払い続けなければなりません。
それでも私がPasteを使っている理由は以下の通りです。
- 保存機能がある
- リンクなどをコピーしたときにイメージが表示される
- 見やすい
保存機能がある
Alfredにはスニペットという事前に決めておいた単語を打てば自動的に設定した言葉が入力される機能があるので,実装されていないのだと思いますが,私的にはクリップボードの保存ができないのが少し不便です。
リンクなどをコピーしたときにイメージが表示される
上がPaste,下がAlfredなのですが,複数のリンクをコピーしたいときにPasteの場合にはサイトのOGPと呼ばれるサムネのようなものが表示されますが,Alfredの場合にはOGPが表示されません。
表示されないので複数サイトをコピーした場合にはどのリンクがどのサイトだったのか区別するのが難しくなります。
見やすい
リンクのイメージとも同じことですが,私的にはPasteの方が見やすいです。
例えば画像をコピーしたとしてもPasteならイメージが表示されますが,Alfredならカーソルを持っていかないと表示されないです。
また,見た目も私はPasteの方が好きです。
ショートカット
デフォルトでは⌘+Shift+Vでクリップボードを表示になっていますが、私は三つのボタンを押すのが面倒なのと押しにくいので、option+Vでクリップボードが表示されるようにしています。
まとめ
今回はクリップボードアプリPasteについて紹介しました。
このアプリは私のMacに欠かせないアプリとなっています。
参考にしていただけると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。